2019-02-27 第198回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
これは金沢の加賀友禅の組合からも言われたんですけれども、加賀友禅の色が少し変わるかもしれないと、これから。どちらかというと渋い、曇天の美と言われているものが金沢だったんですけれども、これまでになかった色を使うことによって、また自分に新しい気付きができた。
これは金沢の加賀友禅の組合からも言われたんですけれども、加賀友禅の色が少し変わるかもしれないと、これから。どちらかというと渋い、曇天の美と言われているものが金沢だったんですけれども、これまでになかった色を使うことによって、また自分に新しい気付きができた。
昨年だったと思いますけれども、トランプ大統領が離脱表明をして、その後、TPPがどうなるかわからないといったような状況の中で、あるテレビが、TPPの見通しが暗くなったことでがっかりした人の特集という番組をやっておりまして、その中で、加賀友禅の事業者の方が、TPPを活用して輸出しようと思っていたのに、そういうコメントをされていたのが非常に印象に残っているところでございます。
川の水量も本当に少なくて、きれいな水が流れて、加賀友禅をそこで友禅流しをやるという大変きれいな、そんな暴れ川じゃないんですけれども、実は、一九五三年、五十五年ぶりにこういう大はんらんをした、こういうことでございます。
○中川義雄君 農村の持つ多面的機能の中で誇り得るものは、ずっと日本の伝統、いろんな工芸品、民芸、民話、合掌づくりといったような、そして織物、加賀友禅その他たくさんの織物は、それぞれ農村の厳しい生活の中から少しでも豊かな、そういう願いを込めてでき上がったものであります。私は、その農村の持つ心の優しさ、創造性というものを発展させることも大事なことだと思うんです。
次に、加賀友禅伝統産業会館は、兼六園の近くに位置をし、石川県の代表的伝統産業である加賀友禅の普及、発展、継承のため、資料収集、商品開発、販路拡大等を担う拠点として高度化資金なども活用して設立されたものであります。最近は、需要の伸び悩みなどから加賀友禅の様式を活用した洋服なども手がけているとのことであります。 次に、河北郡宇ノ気町の株式会社PFU笠島工場でございます。
代表的な伝統的工芸品としては、今回視察いたしました石川県の金沢箔や富山県の井波彫刻、家庭配置薬を初めとして、九谷焼や輪島塗、加賀友禅などが全国的に高いシェアを誇っております。 次に、金融面についてであります。 北陸管内の地元金融機関は、薬などの伝統産業や北前船などで蓄積された資本をもとに展開したものであります。
私の郷里も、九谷焼でありますとか輪島塗、山中塗、加賀友禅等まさに伝統産業を大変大事にしてまいりましただけに、そうした対象になり得ないというのは、今のような局長の理由からとはいえ何かいい方法がないのかというふうに、私はお二人のやりとりを聞きながらそんな感じを持ちました。
現在、四十九年に公布された伝統的工芸品産業振興法に基づき、九谷焼、輪島塗、山中漆器、加賀友禅、金沢仏壇、七尾仏壇、金沢箔及び金沢漆器の八業種が指定され、生産販売量の漸増が見られるが、指定業種以外にも貴重なものが数多く存在しており、これらの振興策が重要な課題となっている。また、国内産地間の競合や発展途上国の類似品の進出があり、その存続が危ぶまれる業種も出ている。